1/29(木)より、トレンドマイクロ社製のウイルスバスターをインストールしている環境で、TPiCS-X Ver4.1の印刷関連のExcelファイルがウィルスとして誤検知され、隔離されてしまう現象が報告されています。現在、トレンドマイクロ社に問合せ中です。
2/4追記
現在報告されている隔離されるファイルは、以下のExcelファイルです。
・TxPrintDesign.xlsx
・TxPrintDesign_pick.xlsx
・TxPrintDesign_mitu.xlsx
・TxPrintDesign_rece.xlsx
これらはTPiCS-Xの印刷時に使用されるもので、TPiCSで印刷処理を行わないのであれば、ファイルが隔離されたままでも支障はありません。
なお、現在のところウイルスバスター以外の製品でウイルスとして検知されるという報告は無く、弊社で利用しているESET Endpoint Antivirusでも検知はされておりません。
2/5追記
現象をご報告いただいたシステムインテグレータ様から、直接トレンドマイクロ社に上記のファイルを送付して調査した結果、誤検知との連絡があり、配信されている最新のパターンファイルでは検知されていないとのご連絡をいただきました。
最新のパターンファイルに更新しても状況が改善されない場合は、直接トレンドマイクロ社にお問い合わせください。