各フォームで行えるソート、グルーピング、フィルターの条件は名前を付けて保存することが出来ます。
よく使う集計条件がある場合、予め保存しておくとすぐに呼び出せるので便利です。
1.ソートとグルーピング条件の保存
ソートとグルーピング条件の保存は現在の状態に対して名前を付けて保存します。
下図は資材検収実績入力の例です。
納入予定日と発注先名をグルーピングし、前者を昇順、後者を降順でソートしています。
この条件に名前を付けて保存してみます。
■操作手順
①サイドパネルの[ソートとフィルター]を開く
②[+]ボタンをクリックし、ソート名に任意の名前を付けて[適用]ボタンをクリック
③入力した名前で条件が保存されるので、以降はこれをクリックすると保存した条件を呼び出す
■その他操作
・一度保存した条件を変更したい場合は[💾]のボタンをクリックする
・保存した条件名の上で右クリックして[名前の変更]をクリックする
・同じく[設定の抹消]で削除可能
2.フィルター条件の保存
フィルター条件の保存も基本的な操作はソート条件の保存と同じです。
現在のフィルター条件に対して名前を付けて保存します。
下図では「名称」が"購入品"のアイテムのみをフィルターする条件で保存しています。