各フォームのサイドパネルの[構成ツリー]からは現在選択しているアイテムの正展開や逆展開、構成ツリーの印刷などが行えます。
ここでは構成ツリーの操作についてご紹介します。
1.構成ツリーの基本的な操作
構成ツリーでは以下の操作が行えます。
①[正展開]、[逆展開]ボタン
グリッドで選択しているアイテムをトップとして親から子に向かって製品構成を展開します。
逆展開は反対に子から親に向かって製品構成を展開します。
②[絞込解除]ボタン
以下⑤のグリッドも絞り込むを使用している場合に絞り込みを解除します。
③展開する階層の選択
正展開、逆展開時に何階層まで展開対象にするかを選択します。
デフォルトは全階層展開され、1階層～10階層の間で選択出来ます。
例：直接の親/子アイテムまで展開するときは1階層、ひ孫のアイテムまで展開するときは3階層
④印刷
構成ツリーを印刷します。
詳細は2.構成ツリーの印刷をご覧ください。
⑤[⋯]ボタン
グリッドも絞り込む ：構成ツリーと同じ展開状況でグリッド部を絞り込みます
共通する構成をまとめる ：同じ子アイテムを使用する構成がある場合にそれらをまとめます
詳細工程も展開する ：展開対象アイテムに工程がある場合、それを展開します
製造担当を指定可能にする ：[製品構成表]で｢製造担当｣が指定されている場合にそれを考慮した構成展開が出来ます
オプションコードを指定可能にする：[製品構成表]で｢オプションコード｣が指定されている場合にそれを考慮した構成展開が出来ます
構成の有効日を指定可能にする ：[製品構成表]で｢開始日｣、｢終了日｣指定されている場合にそれを考慮した構成展開が出来ます
2.構成ツリーの印刷
構成ツリーの[印刷]ボタンで現在展開している構成を印刷出来ます。
印刷すると以下のようなプレビューが表示され、[🖨️]のボタンをクリックすると印刷されます。
上下左右のルーラーをドラッグすることで印刷位置の調整が可能です。
また、[📄]ボタン横のプルダウンからは印刷対象のデータを画像やPDFのファイルとして出力することも出来ます。
印刷ボタンのプルダウンから[印刷項目の設定]をクリックします。
[印刷項目設定]ではTPiCSのフォーム操作のようにソートやフィルターが行えます。
構成全体ではなく、特定の構成部のみを印刷したい場合に有効です。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックすると先の印刷画面が開くので、そのまま印刷してください。
