TPiCS-X3.2 予備キー解除詳細

①システム環境設定の起動

予備用のハードキーに差し替えた後、[システム環境設定]を起動し、[導入時の設定]-[ハードキー設定]で製品版のときのハードキータイプの設定を「Localセンチネル」にして、一度システム環境設定を再起動します。

(はじめからLocalセンチネルが選択されていた場合は再起動不要)


②予備用ハードキーの確認

[ハードキー設定]-[ハードキーテスト]ボタンをクリックして、「***これは予備用のハードキーです***」と表示されることを確認します。

 

※表示されない場合は、予備用のハードキーが正しく装着されているかご確認ください。
※ハードキーを付け替えた際は、システム環境設定の再起動が必要です。


③ロック解除手順

方法1 インターネット経由でハードキーのロック解除

[予備用のハードキー]タブで解除手順を実行します。

 

 

「インターネットを利用して使用可能にする」を選択した状態で、[使用可能処理実行]ボタンをクリック

[OK]


方法2 電話によるハードキーのロック解除

「弊社に問い合わせをして使用可能にする」を選択した状態で[使用可能処理実行]ボタンをクリックすると、右図のパネルが開きます。


表示された5桁の数値をお知らせください。

弊社より対応する5桁のパスワードをご連絡しますので、入力後に[実行]ボタンをクリックしてください。

 

 

パスワードを入力して[OK]


④ハードキーのロック解除確認

書換え後、[ハードキー設定]-[ハードキーテスト]ボタンをクリックして、「***これは予備用のハードキーです***」の表示がなくなったことを確認します。


⑤TPiCS-Xの起動確認

メインメニューを起動するとデモ版の表示が消え、製品版として動作します。