クライアント・サーバー運用

社内のネットワークに、データベースサーバーを中心に配置し、各クライアントPCにTPiCSをインストールして使用する運用方法です。
所要量計算や製番展開など、高負荷なバッチ処理を行うクライアントPCには、高スペックマシンの使用がよいです。
高クロックなサーバーマシンを導入し、所要量計算を製番展開をサーバーで行う運用も可能です。
小規模のお客様で安定して高速なLAN環境ならば、クライアントにTPiCSをインストールせず、Windows Serverの共有フォルダにTPiCSを配置して、各クライアントPCはショートカットアイコンのみ配置して運用も可能です。

リモートデスクトップサーバー運用

社内ネットワークにWindowsのリモートデスクトップサーバーを配置し、サーバー上にインストールされたTPiCSを、各クライアントPCからリモート操作で、所要量計算や製番展開、実績入力など、すべての処理をサーバー上で行う運用方法です。
リモート操作には、Windows標準のリモートデスクトップ接続やRemoteAPP接続、シトリックスなどを使用します。
この場合、サーバー設定やWindows Serverのリモートデスクトップ接続ライセンスの追加等が必要ですが、低スペックのクライアントPCでも運用することができ、万一、PCが故障しても新しいPCでリモート接続さえできれば、即復旧することができるのがメリットです。

仮想サーバー・プライベートクラウド運用

社内ネットワーク内に仮想サーバーホストを立て、その中に仮想コンピューターを作成してWindows Serverにしサーバー上のTPiCSを運用する方法です。
TPiCS以外に多くのシステムを運用している場合には物理サーバーを統合することで、同時処理性能が強力になった物理サーバーパワーを有効利用できます。
仮想サーバーホストを2台構築し仮想コンピューター単位で常に複製することでサーバー故障時の仮想コンピューターの復旧が容易にできことや、物理サーバー更新時に仮想コンピューター内のOSやシステムはそのままに更新できるのがメリットです。

パブリッククラウド運用

クラウドでリモートデスクトップサーバーの運用する方法です。
クラウド運用は、最初は必要最低限スペックでクラウドマシンを設定し、後に、クライアント数増やデータ量増により必要になったときにスペックを上げて対応が容易なことと、万一のサーバー故障に備えたバックアップサーバーの準備が不要で、それらサーバーのハードウェアトラブルはクラウドサービス側で復旧されることがメリットです。